2017年8月3日木曜日

トロンボーン

こんにちは!

今回はトロンボーンの団員の紹介です(^^)

現在四年生ですが、なんと愛教オケの
定演ではメイントップを三回も経験されているベテランです!
これは現在所属している団員の中では最多記録です!

それではインタビューを見ていきましょう!(^^)

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加「ドボ7の好きなところや魅力は何ですか?」

Tb「矛盾しているようですが、ドボ7はドボルザークの交響曲の中でも一番ドボルザークっぽくないのですが、ドボルザークらしさもあると思います。ドボ8やドボ9のようにわかりやすさはないですが、メロディーにはドボルザークらしさが出てますね。ドボルザークの交響曲の中でもメロディーがいいだけじゃなく構成もしっかり練られている。そこがドボ7の特徴であり、魅力だと感じます。個人的に好きなところは四楽章の第二主題のところで、トロンボーンを中心に短めの和音をジャン♪ジャン♪ときめていくところが好きですね。演奏の骨格となるところですが、はまるととても気持ちがいいです(^^)♪」

加「今回のプログラムについてどう思われますか?」

Tb「ドボルザーク二曲とヒンデミットで離れていますが、どれもこれまで愛教オケがやってきた曲と比べると比較的難易度が高めな曲ですね。愛教オケで四年目の印象としては、こんなに難しい曲がやれるようになったんだな、と曲が全部決まった時に思いました。難しいけどやりがいのあるプログラムですね。こんな曲が愛教オケのみんなとできるようになるなんて感無量です(^^)

加「今回の曲のトロンボーンの注目ポイントを教えてください」

Tb「まず、オープニングのフス教徒はトロンボーンの活躍の場が多い曲で、和音をきめるところがあったり、それだけでなくパワフルに鳴らすところもあったりする曲です!一曲を通してトロンボーンが目立つオケの中でも珍しい曲です(^^)

サブ曲は何といっても一楽章の冒頭です。三本のユニゾンで奏でるテーマ、これは絶対に耳を澄ませて聞いてほしいですね。三人の天使の合奏のイメージです。他には三楽章最後の金管のところです。トロンボーンが支えて、そこにホルンとトランペットが乗っているところです。サブ曲は最初と最後にご注目ください!

ドボ7に関しては、注目ポイントが多すぎて言い切れませんね。トロンボーンは重要なところで和音をやったりフォルテでユニゾンをやったり、盛り上がってきたところでいきなりトロンボーンが出てくるなどたくさん見どころがあるのでぜひ注目してください(^^)♪」

加「パートの後輩たちの印象はどうですか?(^^)♡」

Tb「今トロンボーンの後輩は一個下、三年生の二人のみです。二年間一緒にオケをやってきたのでほんとに信頼できる二人だと思っています。今回その二人とメインに乗っていて、僕が1stで後輩二人が2nd、3rdなのは後輩が入ってきて最初の定演以来です。意外とこの三人で吹くことはあまりないので楽しみです。金管・打楽器の後輩も、三年生は二年間一緒にやってきた人たちなので信頼していますし、期待もしています。二年生の子たちはしっかり吹ける子が多いので安心です。新しく入った一年生も頼もしく、しっかりやっているので頼りにしています(^^)

加「では最後にお客様へ一言おねがいします。」

Tb「いつも愛教オケがやっている曲とはちょっと趣向の違う三曲を楽しんで聴いてほしいです。どの曲も知名度では一歩劣りますが、作曲されてから長い間演奏し継がれてきた名曲なので、ぜひホールまで足を運んでいただいて、今までと違った愛教オケの演奏を聴いていただけると幸いです。」
 
加「ありがとうございました!」

(取材日:7月23日)

余談ですが・・・
実は今回インタビューを受けてくださったトロンボーンの団員さんは、オープニングのフス教徒のトップも務められています!
今回そのフス教徒でホルン、トランペット、トロンボーンのトップを務める三人は学年はバラバラですが、みなさん同じ高校出身の方々です(^^)
ぜひともそのパワフルな金管の方々にも注目してお聞きください(^^)

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【第87回定期演奏会】

指揮
中村 暢宏

曲目
ドヴォルザーク  交響曲第7番 ニ短調
ヒンデミット     交響曲「画家マティス」
ドヴォルザーク  劇的序曲「フス教徒」

日時
2017年8月13日(日)
17:45会場/18:30開演

会場
刈谷市総合文化センター大ホール

入場料
全席自由800円(前売り700円)
                  


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