2017年11月13日月曜日

報告です!

こんにちは!

だんだんと日が落ちるのも早くなり、肌寒さも感じるようになりましたね!

しかし私は秋用のコートを持っておらず、いつも寒さに耐え忍んでおります(^O^)


前置きはこのあたりにしておいて・・・

実は今回重大な報告があります・・・

それは・・・・・・・・・・


第88回定期演奏会の曲目発表です!

当団公式ホームページではすでに曲目は記載してあるので既にご存知の方はすみません(ToT)




今回の曲目は以下の通りです
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ブラームス 交響曲第2番 ニ長調
ビゼー 「アルルの女」第2組曲
スメタナ 交響詩「我が祖国」よりモルダウ
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プログラムに親しみを持ってもらうために、軽くそれぞれの曲の紹介をしたいと思います。

♪交響曲第2番 (ブラームス)
前回愛教オケがこの曲を演奏したのが2012年度の夏なので、実に5年ぶりの演奏となります。交響曲第1番は21年の歳月をかけ苦難の末作曲されましたが、その反動か第2番はわずか4か月で作曲されました。また曲調ものびやかで生の喜びに満ちた曲になっています。

♪「アルルの女」第2組曲 (ビゼー)
この曲は作家ドーデ―の戯曲「アルルの女」のための劇の付随音楽であり、その中から作曲者であるビゼー自身が4曲選んで演奏会用にしたものが第1組曲です。今回演奏する第2組曲は第1組曲の好評を見たビゼーの友人であるエルネスト・ギローがビゼーの死後、編曲したものです。

♪交響詩「我が祖国」よりモルダウ (スメタナ)
スメタナはチェコ音楽の祖と呼ばれており、「我が祖国」は彼が他国の支配に苦しむ祖国を思い書き上げられた曲です。今回演奏する「モルダウ」はチェコの国の川とも呼ばれるヴルタヴァのドイツ名のことで、ボヘミアのすべての水脈がここに注ぎ込んでいます。

今回のプログラムは前回と打って変わって有名な曲ばかりですね。
時代は19世紀後半と一致していますが、国はドイツ、フランス、チェコとバラバラです。
しかしどの曲も作曲者が表したかった情景が思い浮かびやすくなっていますね!








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